【医療】離島・へき地医療について思うこと
こんにちはkukumamaです。
離島・へき地医療に関して個人的な思いや考えを紹介したいと思います。
※また、アドバイスをいただいたり、一緒に考えたりしていただければと思いますのでコメントをお願いします。
私はキャンプや旅行で好きでよく出かけるのですが、そのほとんどが医療的にみると、離島やへき地といった場所になります。
そもそも
へき地とはどういうところ?
総務省では
交通条件及び自然的、経済的、社会的条件に恵 まれない山間地、離島その他の地域のうち医療の 確保が困難であって、「無医地区」及び「無医地区 に準じる地区」の要件に該当する地域と定義されています。
※ 「無医地区」及び「無医地区に準じる地区」を要する都道府県は、 千葉県、東京、神奈川県、大阪府を除く43県
ほとんどの都道府県にへき地があることになります。
そういった場所で暮らす人々はどういった方が多いのか?
多くは高齢者になると思います。
学校が少なかったり、就職先が限られるなどにより若い方は都会へ出る傾向があります。
高齢者になると身体のどこかに病気を持たれている方が多いと思います。
近くに病院がなく、車で離れたところまで行くしかないなんて場合もあるかと思います。
近くに医療施設がなければ安心してその地域に住み続けることが難しくなるとも思います。
私はそういった場所で暮らす人々に自分も何かできないかと思っています。
元々、理学療法士として勤務していましたが、より幅広く関わることができるようにと看護師免許も取得しました。
まだ、どちらも経験が少なく、知識・技術も十分ではないですが、両方の視点で考え関わっていけることは離島・へき地などの医療が足りていない地域で力が発揮できるのではないかと考えています。
地方の病院や診療所などで経験を積むこともいいかと思いますが、より幅広く離島・へき地に関わっていきたいと考えています。
なにか良い案はないでしょうか?
これからも医療が不足しているところに対し、自分自身が何かできないか考えていきたいと思います。
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BushCraftでビバーク訓練
こんにちはkukumamaです。
以前、とある山の中にてビバーク訓練をしてきたので紹介します。
今回の訓練のテーマとしては、自然にあるもので一夜を過ごすことでした。
今まではテントやタープを使用していたので、どうなるのかワクワクしました。
まずは、寝れるだけのスペースを見つけ、枝や石などを取り除き整地します。
続いて、手ごろな太目の枝を3本拾ってきて、それぞれを組み合わせ自立させ、麻縄などで固定します。
そうしてできた骨組みに、細い枝などを立てかけ、その隙間に草などを固定していきます。
約30分でこんな感じになりました。
今回は緊急時のビバークを想定していますので、できるだけ急いで作ってみましたが、時間をかけ、ゆっくり丁寧にすればもっといいものができると思います。
荷物を置いてみるとこんな感じになりました。
前で焚火をして、その熱を利用して寝てみようと思います。
一応、友人はテントを準備しているので、寒くて耐えられない・天気が悪くなったなどの場合は逃げられるようにしています。
はじめてにしては、悪くないんじゃないでしょうか?!
足が少しはみ出しますが・・・
夜は美味しい焚火料理とお酒をいただき、眠りにつきました。
隙間風が冷たく、何度か起きてしまいましたが、何とか朝まで過ごすことができました。
今回の経験で一番思ったことは、ツェルトかタープ(ブルーシートでもいい)は日帰りでも持っていっておくほうがいいということです。
遭難時は今回よりも過酷な状況でしょうし、時間もないため、より早く安全で丈夫なシェルターの確保はツェルトを持っているほうがいいと思いました。
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でも、とってもいい経験になりましたし、何かあっても大丈夫だという自信もつきました。
夜目覚めたときの星空の綺麗さ、虫や川・風の音、焚火の香などとても癒されたビバーク訓練でした。
岡山県 備前・日生への観光を考えている方必見!
こんにちはkukumamaです。
もう桜も満開ですね!
散り始めている地域もあります。
私はまず海の駅を訪れました。
大型駐車場があり、朝早くからにぎわっています。
新鮮な地元の果物や野菜が安く買うことができます。
中に入ると、新鮮な魚介類がたくさんならんでいて、どれも美味しそうです。
全国から鮮度のいい食材が届いていました。
これからの時期、お花見でBBQをする際などにいいかもしれませんね!!
続いて、車で数分行ったところにある五味の市を訪れました。
こちらも、新鮮な魚介類がたくさんならんでいます。
とくに、カキが美味しそうでした!
そして安い!1つひとつが大きいです!
日生に来たらやっぱりこれを食べないと!
そう!カキオコですね~~
私は五味の市の目の前にあるyururiへ行ってみました。
めちゃウマです!
続いては、みなとの見える丘公園です!
岡山県民のイチャイチャポイントかぁ~(※個人的感想です。)
とっても眺めが良く、日生の港を一望できます。
天気が良ければ、多くの島々が望めます。夜に行くのもいいかもですが、少し道が狭いので注意が必要です。
いやぁ~大満足です!
これからの時期や冬なんかに行くのもいいかと思いました。
是非、行ってみてください。
讃岐うどんを食べるならここへ行け‼うどん県(香川県)の名店を食べ歩き‼
はじめましてkukumamaです。
うどん県のうどんの名店を紹介したいと思います。
朝5時に琴弾浜の近くの道の駅で起きました。
なぜ、ここで、こんなに早く起きたのかというと・・・
今日はあれをついにやるからです。
そう、香川のうどん食べつくし。
うどん県と名乗るだけあって、相当の自身があるとみています。
さぁどの程度のものか、見極めようではないか。
香川県のうどんは午前中が勝負‼‼
そのため、朝早くに起き、ちょっと公園内を散歩し、コンディションを整えていきます。
今日、戦いを挑む予定にしているうどん屋は
- がもう
- 山越うどん
- 日の出製麺所
です‼
1,2は香川県民で知らない人はいないくらいの有名店‼
3は昼1時間しかしていない幻のうどん屋‼
全店舗も売り切れ次第終了です。
さぁ早速出発します。
まずは1のがもうを目指します。
がもうは8:30開店なので急ぎます。
意外と早く着きそうなので
っと思ってマクドナルドに入ったんですが、みつけてしまいました。
朝6:30開店のうどん屋。。。
しかも、結構混んでる‼
とりあえず偵察へ行くことに。
かけうどん(小)が290円、とり天が130円でした。
やばい‼
うまい・・・
3分で完食。
とり天がめっちゃうまい。
だしとうどんも悪くない。恐るべしうどん県‼
ここで気づきました。
意外とお腹いっぱい。。。
でも、挑戦は始まったばかり、気を取り直して目的地へ向かいます。
『がもう』へ着きました。道も狭く、少し解りにくいところにあります。
まだ9時にもなっていないのに、この行列・・・
50人はならんでるで・・・
店内でも食べれますが、狭いため外で食べられていました。
名店感が出てます。
安っ‼
入口でうどんを注文しすぐに受け取り、奥の天ぷらコーナーでトッピングし支払いです。
私は一番人気のきつねうどんにしてみました。
香川のうどんは基本的にセルフで作ります‼
それも、楽しみの一つ。
ややコシのある麺が美味しいです。
ダシも美味しく、飲み干してしまいました。
やばい‼まだまだ行ける‼
次に来たのは、がもうから車で20分のところにある山越うどんです。
ここは9時開店ですが、すでに行列ができています。
待ってる間に注文を考えるスタイル。
入口で注文、受取ったあとに、セルフでトッピングし庭園で食べます。
どれも美味しそうで迷います。
迷ったあげく、イカ天をチョイス‼
雰囲気がめっちゃいいです‼
天気も良く最高でした。
ごちそうさまでした。
でも、まだ10時。。。
ダシばっかり飲んでいるので、コーヒーブレイク。
次の目的地、日の出製麺は11:30開店なので早いですが向かうことに。
うそやんっ‼
もう、めっちゃならんでるやん。。
さすが、幻の名店。
隣に製麺工場があり、そこの昼休みだけ店が開いているそうです。
後ろのベテランうどん通のおっちゃんが、『今日は空いてるほうやな。』っていってましたが、続々と人が並び、開店前には100人くらいになってました。
美人な女将さんみたいな人が順番に案内してくれます。
店内は広いとは言えず、私は隣の倉庫みたいなところへ入りました。
トッピングは自由。
食べたものは自己申告制です。
注文したものが出てくると、自分で手を挙げアピールしないときません。
日本人が苦手なところ‼
みんな、しゃべることもせず、黙々とうどんをすすります。
私はやっぱり一番人気のかまたまうどんをいただきました。
しっかりとしたコシのある麺。それ自体が奥行き深い味わいがあります。
お腹いっぱいのはずなのに、チュルチュルっと食べてしまいました。
もう、さすがにお腹いっぱい。
これだけ食べてきても1000円ちょっとで、まだ昼前‼‼
お腹を満たしてから、香川観光へ行くのがいいかもですね。
さすが、うどん県といった感じでした!
ごちそうさまでした。
石鎚山の麓にある面河渓
はじめましてkukumamaです。
先日、石鎚山登山を途中で諦め、その帰りに石鎚スカイラインの入口にある面河渓へ立ち寄りました。
とても良かったので紹介します。
場所は石鎚スカイラインの入口脇を入ってすぐのところにあります。
少し行くと無料の駐車所があり、その奥に面河山岳博物館があります。
中には入らなったですが、面河渓谷のことを教えていただきました。
この博物館の脇から渓谷へ続く遊歩道が始まります。
空気の澄んだ遊歩道を渓谷を眺めながら散策できます。
とても切り立った渓谷です。
水がとても澄んでいて、上からでもイワナなどの川魚が泳いでいるのが確認できました。
のんびりと歩いているだけでも癒されます。
フキノトウも芽生えており、春を感じることができました。
シダ系の植物も徐々に顔を出し始めています。
河原へ下りられるところもあり、渓谷を直接体感できました。
猿飛佐助の発祥の地でもあるようですね。
夏に行くとまた違った良さがありそうです。
石鎚山へ行かれた際は立ち寄ってみてください。
西日本最高峰・石鎚山 自然の厳しさを体感!!
こんにちはkukumamaです。
H31.4.5に西日本最高峰の石鎚山へ登山に行ってきました。
って・・・雪残ってますやーん!!
ヤッホー!!
テンション上がります。アドレナリン、アドレナリン。
4/1より開通した石鎚スカイラインをあがり、今回は土小屋ルートで登りました。
石鎚スカイラインが開通しているのは4/1~11/30の間で、夜間は路面凍結などによる事故を予防するために閉門します。
そのため、閉門前に入り、登山口近くの駐車所で車中泊します。
まだ、道路脇に雪が残っており、あがっていくにつれ残雪の量も増えていきました。
氷柱(つらら)もまだまだ残っています。もう4月なのに・・・
夕日に照らされた石鎚山はとってもきれいでした。
でも、寒い。。
こちら側(高知県方面)からは雪はほとんどないようにみえます。
日照や風の影響でしょうか?
これなら問題なく行けそうだと、この時は思っていました。
土小屋登山口まであがってきたので、ここで夕食を済ませ明日に備えます。
登山口前の小屋と神社
今回は第二駐車場で泊まりました。
隣の車は千葉から全国の山を登るためにまわられているそうです。
実は、沖ノ島へ行ったときに知り合った人でした。
奇跡の再会に一緒にワインを飲みました。
昨日捕ったオオモンハタの刺身とあら汁、ごはんです。
めちゃくちゃ寒かったので、身体に沁みました。
日の出前に置き、朝食をすませ準備します。
今回は往復で4時間程度の日帰り登山の予定なので、
30lのバックパックに非常時の救急セットとタープ・ロープ、あとは食事関係(今回はお湯を沸かす程度なのでエスビットのポケットストーブ、鍋の蓋側のみ、インスタント麺、フリーズドライ米)と衣服(フリース、ダウン、ウィンドパーカ、雨具)
ここで、忘れ物をしました。
アイゼンを忘れてしまっていたのです。
結果的にはこの忘れ物があってよかったのかもしれません。
朝6:20に登山開始しました。
頂上までは約4.6㎞で往復4時間程度です。
まあ昼くらいまでに帰って来れるかなと思っていました。
落ち葉が凍っており、一歩進めるためにミシッミシッと音がなります。
登りはじめると、だんだんと身体も温まってきます。
少しづつ雪が増えてきました。
結構、雪が残ってますね。
動物の足跡がたくさん残っていました。
これは何の動物やろか~?
かなり雪が増えてきて、崖のところを恐るおそる進みます。
落ちたら終わり・・・
ベンチ1
日が当たるところは雪もとけています。
土が凍り、氷の柱になっていました。
ベンチ2
雪はないですが、寒い・・・
山頂に近づくにつれ風も強くなってきました。
ベンチ3
ここで少し休憩します。
この先は雪が多そうです。
雪山にはこれでしょ!!
山専用ボトル!!
めっちゃ優れもの!!
ベンチ3を過ぎると積雪が20㎝くらいあり、その下には氷が張っていました。
そして、急な崖。。
前日の登山者が数m滑落した後もありました。
途中まで行きましたが、滑落のリスクが高いと判断し、中止を決意しました。
この先は鎖場もありますし、日が昇って表面の雪が溶け始めていたので、行っても戻れなくなる可能性が高いと判断しました。
もしアイゼンを持ってきていたら、無理して行っていたかもしれません。
結果的に良い忘れ物でした。
行かないほうがいいと教えてくれていたのかもしれません。
この時期の石鎚山はしっかりと装備してこないと難しいことが解っただけでも良かったですし、自然の大きさや怖さを知り、中止を判断できたことは良い経験になりました。
ゆっくり温泉でもつかります。
高知県宿毛市沖ノ島はすごいところだった!!沖ノ島診療所に立ち寄って。
こんにちはkukumamaです。
宿毛市は高知県の西の端にあり、沖ノ島へ行くには、さらにそこからフェリーで1時間かかります。
宿毛市観光センターでチケットを購入します。
片島港から沖ノ島・鵜来島へは一日2便出ています。
朝の7:00(6:00からチケット販売、6:40から乗船)です。
日帰りでも楽しめます。
荷物は一人2つまでで、釣り竿やクーラーボックスなどは1つにつき約200円が追加されます。
フェリーすくも!!あまり大きくはないので天候によっては欠航します。
車は港に止めていきます。
フェリー乗り場の横が無料の駐車場(路駐?)になっています。
朝早くから支度を済ませ、フェリーすくもへ乗り込みます。
1階は手前に車椅子も設置可能で、雑魚寝できるスペースもあります。
2階は椅子の席があり20名程度は乗れそうです。
この奥から甲板へも出れます。
天気もよく、外で風にあたるだけでも最高でした。
昨年まで大分(佐伯)‐高知(宿毛)を運航していたフェリーです。経営が難しく、今は運休となっており、再開の目途はたっていません。
フェリーは最初に鵜来島を目指します。
鵜来島へ到着するも島民の姿はなく、数名の釣り人が下りただけでした。
ただ、港外の海はかなり雰囲気良さそうで、なんでも釣れそうです。
鵜来島を出発し、次は沖ノ島へ向かいます。
沖ノ島は港が2か所あります。
弘瀬港は綺麗に整備されています。
数名が乗船していました。
きっぷ売り場が小屋でかわいい。。
弘瀬港を離れ、数分行くと母島(もしま)港です。
今回の目的地に到着しました。
ここ沖ノ島は釣りの聖地として知られ、多くの釣り人が訪れます。また、TV番組でもこの港が良く紹介されており、沖堤防から青物が普通に釣れます。
今回、私は宿をとらず(毎回ですが・・・)天気も良かったのでキャンプするため港から歩いて15分のビーチ+港を目指しました。
ですが、そこでの写真を誤って消してしまいました・・・↓
港の前にはウミガメがそこら辺に泳いでいて、漁港内の足元にも体長1m以上のウミガメが泳いでいました。
海の中はとても澄んでいて、魚影が濃く、いいサイズの魚がたくさんでした。
残念ながら写真はないですが、65㎝の石鯛(クチグロ)とオオモンハタなどを素潜りでゲットし、夜は港の岩場にタープを張って野宿しました。
ここ母島港は崖に家を建てて集落を作り生活しています。
そのため、急な階段を登らなければいけません。
この島に住む人々の多くが高齢者!!
ここでの生活がどれほど大変かわかるでしょうか?
でも島民の方にとっては、ここで生まれ育ち、この島が好きで、落ち着いて生活できる環境であることは間違いありません。
私も沖ノ島が好きですし、思い出のある島です。
こういった島で暮らす人々に自分には何ができるのだろうと考えさせられます。
この島には小さな診療所が一つあります。
今回の旅の一番の目的は、その診療所を見に行くことでした。
港から階段を何段も登ったところにあります。
前くらいまでは車で行くことができます。
隣には活動センターがあり、その奥に診療所がひっそりとあります。
もちろん、中に入る訳にもいかなかったので見るだけになってしまいましたが、この診療所が島民の生活を支えているのだと感じました。
救急を要する場合などは、漁船で宿毛まで搬送することもあるそうです。
医師は入れ替わりで来られているようですが、週末になると島から出てしまいます。
この診療所には、看護師が1人在籍しており、週末は自分が島を出ると島民の方々が安心して生活できないからと、よっぽどのことがなければ残って体調不良時などに備えています。(もちろん、勤務時間とかではなく本人の意思で残ってします。)
医師が不在の時は、TV電話での診察を行っているそうです。
私がこの島を訪れるのは2回目ですが、前回来た時よりも離島医療に少しばかり携わったためか、灌漑深い気持ちになりました。
こういった土地で暮らす人々のために、自分に何ができるのか?
私一人でできることは、ちっちゃなことかもしれません。
でもこうやって情報を発信し、知ってもらうことが大切だと思います。
何か私、私達にできることはないでしょうか?
コメントを頂けると嬉しいです。一緒に考えていきませんか?
🌸桜🌸 山口県岩国市の錦帯橋
こんにちはkukumamaです。
今日は「桜」を取り上げたいと思います。
三寒四温ももうすぐで終わり。
春がそこまできています。
各地の桜も咲き始め、6~8分咲きくらいでしょうか⁈
毎年、この時期は桜が咲くのが楽しみであると同時に、何となく寂しい気持ちにもなります。
始まりと終わりの時期だからかもしれませんね。
桜以外にも多くの野花が咲き始めます。
私は山菜採りが好きなので、嬉しい季節です。
知り合いから、錦帯橋の桜が綺麗だという情報をGetしたので早速訪れました。
朝はまだまだ寒く、写真を撮る手がかじかみました。
キンとした寒さと静けさの中の錦帯橋と桜はとても趣き深かったです。
木でできた橋は少し足元が不安定ですが、他にはない橋でした。
橋を渡りきると桜がたくさん植えられています。
出店も準備を始めていました。
写真の奥、モデルさんが撮影をしていました。
たくさんの観光客の方が訪れており、みなさん思いおもいのアングルでシャッターをきられていました。
みんなめっちゃ良い笑顔でした。
徐々に観光客も増えてきて、にぎやかになってきました。
太陽も顔をだし、いい感じに光が差し込むようになってきました。
河原には無料の駐車所もあります。
桜もまだこれからといった感じでしたので、もっと綺麗になると思います。
カメラ片手に訪れてみてはどうでしょうか?
五島列島・福江島のジビエ料理教室を紹介します
※注意※
はじめに、シカを捌く写真などがあります。苦手な方は見ないでください。
気分が悪くなったり、不快な気持ちになる可能性があるので自己責任でお願いします。
こんにちは、kukumamaです。
昨年に開催された福江島でのジビエ料理教室について紹介したいと思います。
シカを捌いたりする写真があるので、注意して下さいね。
この料理教室は五島市役所職員や猟銃会の方が開催してくださっていて、今年も開催されていました。
福江島にはシカ、イノシシが多く生息しており、農作物の被害が絶えません。
日本内でも長崎県の鳥獣被害は上位であり、年間の被害額は恐ろしい金額になっています。2億円を超え、そのうち1億5000万円はイノシシによるものだそうです(長崎県ホームページより)。
五島列島にもシカ、イノシシが生息しており、福江島は過去にイノシシがいなくなったことがあるようですが、近くの島から泳いで海を渡ってきたみたいです。
夜中に道路を走っていると、必ずといっていいほど見かけるくらい生息しています。
猟銃会が捕獲をしていますが、高齢化や狩猟免許取得者の減少により、シカ・イノシシが増えすぎており、せっかく育てた農作物を食べられてしまっています。
そこで、五島市役所では生息数をコントロールするために、罠を設置し殺傷処分しているのが現状です。
昨年にはやっとジビエの精肉工場が作られました。
生きている生き物を殺傷するのは、とても心が痛みますし大変なお仕事です。
殺傷したシカ・イノシシの多くは焼却処分になっており費用がかかっています。
せっかくの命ですし、少しでも食べて欲しい、またこういった問題や現状を多くの人に知ってほしいという思いから、ジビエ料理教室が開催されています。
※注意※写真がでます。苦手な方はこれ以上は見ないでください。
五島市が設置した罠に獲物が入ると、捕獲に行きます。
シルバーのボランティアや猟銃会の方が罠の見回りをしてくださっているようです。
銃や電気槍などで動きを止め、動脈にナイフを入れ、血抜きをします。
そうして、捕獲した獲物を捌いていきます。
皮を剥いでいきます。
一か所に切れ込みが入るとあとは簡単です。
出血もほとんどなく、綺麗に剥ぐことができます。
この時に内蔵に傷をつけないように注意します。
皮が剥げたら、内臓を出していきます。
筋膜などでつながっているため、ここが一番難しいと思います。
内臓を傷つけてしまうと汚染の原因になるため注意して行います。
はじめの血抜きとこの作業の良し悪しで肉の味が左右されます‼‼
吊るして行うと、土などで汚れずに行うことができます。
少しずつ骨から肉を外していきます。
こうして取った肉をさらに分けていき、余分な脂肪や筋などを綺麗にしていきます。
臭みを取りたいかたは、鍋でアクがなくなるまで煮込むといいそうです。
私はそのまま焼肉にするのが好きです。
ヒレやロースなど部位によって味や触感が全然違います。
心臓やタンも絶品です。
生では摂取しないほうがいいです。必ず加熱してください。
料理人のプロが作ってくれた、シカのローストビーフ、シチュー、味噌肉そぼろです。
臭みもなく絶品でした。
五島図書館 にもジビエ料理に関する本が多くあります。
一度、食べたらはまっちゃいます。
殺傷処分したシカをもらい、自分で捌き、肉にしました。
慣れてくると、意外と簡単です。
少しタレに付け込んで、焼肉にしました。
とっても美味しかったです。
猟銃会も後継者不足で困っています。興味を持った方は狩猟免許を取得してみてはどうでしょうか?
福江島内でも取得可能です。
こういった現状を知ることで、みんなで問題解決していくきっかけになれば幸いです。
五島列島 福江港フェリーターミナルの紹介
こんにちはkukumamaです。
島を離れる方々へのお見送りは何度みても感動です。
紙テープがとっても綺麗です。
みんな笑顔でいい顔やなぁ。
フェリーが出発した後に港の端までみんな走って行きます。
姿が見えなくなるまで見送ってくれます。
島民の方々の優しさを感じました。
今まさに感動の旅立ちや別れがあった
福江港フェリーターミナルを紹介したいと思います。
五島列島のシンボルでもある椿が描かれています。
シャンプーの「TSUBAKI」は五島椿が使われています。
とても綺麗で広いフェリーターミナルです。
五島椿が植えられています。
ターミナル前(私が撮影している側)には大型駐車場や芝生の公園もあります。
夏には花火大会も開催され、島内外から多くの方が訪れます。
海の音や潮の香を楽しみながらの花火に夏を感じます。
観光で来てみてはいかがでしょうか?
フェリーターミナル内はチケット売り場とお土産屋・観光案内、バス受付などがあります。
お土産売り場は五島名物がいっぱいです。
五島のお土産なら福江フェリーターミナル内でほとんど買うことができます。
少しわかりにくいですが、一番手前のオレンジ色のお土産は「五島菓子 ちゃんここ」です。きな粉餅なのですが、お土産にはちょうどよく、熱いお茶と一緒に食べると美味しいです。
次は鬼鯖寿司です。
私はこれが一番おすすめ!!
初めて食べたときに感動しました。
普通の鯖寿司が苦手の方でも、これはペロリといけてしまうと思います。
これは絶対に外せないです。
福江島に来て絶対食べるべきです!!それくらいオススメです!!
※手作業で丁寧に作られるため、一日に販売できる数が少なく、すぐに売り切れるので注意がいります。
そして、浜口水産のかんぼこ。
これもめっちゃ美味しいです!!
フェリーに乗る前にビールとかんぼこを買って、ゆっくりフェリー酒を楽しむのが私のオススメの楽しみ方です。
もちろん、そのまま食べても美味しいです。
五島は美味しいもの尽くしですね!!
五島列島・福江島に観光にきて食べ歩くのも良し、綺麗な景色、教会を見てまわるのもよしです!!
是非、行ってみてください!!