【医療】今後の離島・へき地医療について考える
こんにちはkukumama です。
今後の離島・へき地医療について考えていきたいと思います。
※個人的な考えで書いていきたいと思います。私自身、まだまだ勉強不足であり誤った内容などもたくさんあるかと思います。ただ、一人ひとりがこういった問題を考え、発信していくことは非常に重要であると思います。
どんなコメントでもいいので、いただければ考えるきっかけになるのでお願いいたします。
離島・へき地における医療は現在厳しい状況にあると言えると思います。
何が厳しいかというと、
マンパワー不足や高齢化問題、交通手段などにより、そういった場所での病院、施設が赤字経営をしているのが現状だと思います。
しかしながら、そういった土地での病院、施設が無くなることはないと思います。
それは、その地域にすんでいる方々がおり、国、各都道府県や市町村からの支援を受けているためです。かなり多額の支援を受けていることだと思います。
しかし、日本全体として医療費が厳しく、削減が行われています。今後さらに厳しくなっていくことは解っていることです。
そうなると、今まで多額の支援を受けて何とか成り立たせていた離島・へき地医療の経営が困難になってくる可能性があります。
次に削り始めるのは、人件費などになってくるのではないでしょうか?!
病院の縮小や人件費削減(給料カット、リストラも含む)は免れないと考えられます。
それらにより、さらに若い医療者は減り、後継者が不足していくと思われます。
赤字だけが大きくなり、支援費がかさみ、都道府県でまかなうことが難しくなります。
いつかは民間委託されるのではないかと思います。
厳しい医療業界て生き抜いてきた民間病院はノウハウがあるため、大きな改革があると思います。そうなると普段から各職種とも基本をしっかりと学び、専門性を高めておく必要があると思います。そうしなければ涯雇雇用は難しい現実が来ることが予測されます。
国や都道府県・市町村、病院にだけ、離島・へき地医療の問題を任せるのではなく、一人ひとりが考え、行動をおこしていかなければ、これらの困難や現状を打破していくことは難しいと思います。
何をすればいいのかは私にも解りません。だからこそ、一人ひとりが考え、その考えやアイデアを一緒に模索していく必要があると思うのです。

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