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【旅行】小笠原諸島への旅③ 小笠原村診療所

小笠原諸島への旅の続き

 

宿に荷物を置き、小笠原村診療所を訪問させていただきました。

 

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小笠原諸島には父島と母島に診療所があります。

 

父島の診療所は二見港からあるいて5~7分くらいのところにあります。

2階建てで1階が診察や検査、手術室、2階は入院施設や有料老人ホームが併設されています。とても綺麗で新しい建物でした。

 

医師は3名、看護師9名、助産師1名、薬剤師1名、臨床検査技師1名、X線技師1名、理学療法士1名、栄養士1名、調理師3名+非常勤のスタッフが働かれています。

離島の診療所としては、大きいほうではないでしょうか⁈

 

慢性疾患や外傷などの方が受診されることが多いようです。

悲しいことですが海での窒息も運ばれてくることがあり、呼吸器管理などもできる設備が備わっています。

また4単位の輸血も準備されていて、これだけの離島で輸血ができるのは日本国内でここだけだと思います。

 

もちろん救急を要する場合もあり、飛行艇や救助ヘリなどを要請することもありますが、要請の一報を入れてから実際に搬送されるのに早くても半日はかかるそうです。そのため、状態の安定化や管理は診療所の医師、看護師が重要な役割を担っています。

 

診療所で働くスタッフにもお話を聞かせていただきました。

内科、外科ともに小児~高齢者まで対応が必要とされ、入院前~退院後も関わっていくため幅広い支援ができることが大切になります。

そのためには、ある程度の経験を積んでからの就職が望ましいとのことでした。

 

難しさは当然ありますが、離島医療でのやりがいはとてもあると思いました。

また一方で、離島やへき地医療において新人教育が難しいと断られることが多いのですが、新人教育システムができれば若い人材も働くことが可能になっていくのではないかと思いました。

 

ちなみに長期休暇も取得可能とのことで、3週間~1か月をまとめて休まれる方も多いそうです。

 

とても良い勉強になりましたし、色々な気付きがありました。

対応していただいた、診療所スタッフの方々には感謝申しあげます。

 

興味のある方は、募集を確認してみてはどうでしょうか?採用試験は初芝桟橋で受けることができます。

 

 

離島病院奮戦記

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