【Medical】JapanHeart Cambodia Short Term Volunteer day5
こんにちはkukumamaです。
カンボジア生活も5日目になりました。
生活や言語にも慣れてきた感じがします。
今日は病衣などの洗濯を一日しました。
日本では100均に売っているような物も大切に使っており、ボロボロになっています。支援にて成り立っているため、もしよかったらどんな物品でも必要なので寄付してはどうでしょうか?
何が必要か解らない場合は、直接問い合わせても問題ないと思います。
ただ関税などの関係で日本からの寄付は、一度ジャパンハートの東京事務所を経由することが望ましいと思います。
実はこの裏方の作業がとても大変で、かなり重要な役割を担っています。
日本では使い捨てであったり、リネン室の方がしてくださっていたことの重要性や大変さを身をもって感じました。
使い古して破れているものは縫い直したり、使用するときのことを考えながら畳んでいく作業はとても大変で汗だくになりながら行いました。
お昼前に売りに来るバナナと芋で栄養補給し、頑張ります!
午後は糖尿病患者の切断処置などもありました。
15時ころからはガーゼ作りを地道に行い、普段何気なく使用している物品のありがたさを実感しました。
1つずつ手作りで処置で使うガーゼを作成します。
その後、5枚1組で滅菌にかけて使用します。
使用する時の状況を考えながら1つひとつ丁寧に織り込んでいきます。
この作業を丁寧に行っておくことが、処置の時などに患者へのちょっとした負担や術者の作業効率などに大きく影響するため大切な作業です。
業務が終わってからは、日本人助産師による新生児の黄疸についての勉強会に参加させていただきました。
写真に写っている方はカンボジア人です。
ノートは基本的に英語で書かれています。
通訳さんも同席し国籍関係なく勉強を行います。
幅広い知識と経験が必要になる現場であることから、栄養士の方なども参加されていました。
今日は他には、昨日の夜に助産師の方に質問を受けていた産後の恥骨結合離開に伴う歩行(活動)時の疼痛による制限を減らした歩行方法の指導などを伝えさせていただきました。
そして、夕食を食べてから近くの飲み屋で多職種と色々と会話をしました。

飛べない鳥たちへ―無償無給の国際医療ボランティア「ジャパンハート」の挑戦
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