【登山】 6月下旬 八ヶ岳 テント泊縦走 2日目
こんにちはkukumamaです。
2019.6.19~6.21にかけて八ヶ岳を縦走してきました。
今回の予定は
1日目:
桜平駐車場(中)~夏沢鉱泉~オーレン小屋~峰の松目~赤岩の頭~赤岳鉱泉~行者小屋⇔赤岳展望荘
2日目:
行者小屋~阿弥陀岳~中岳~赤岳~横岳~硫黄岳~夏沢峠~本沢温泉(日本最高峰の露天風呂)
3日目:
本沢温泉~白砂新道~東天狗岳⇔西天狗岳~根石岳~根石岳山荘~箕冠岳~夏沢峠~オーレン小屋~夏沢鉱泉~桜平駐車場
夜中は雨が降り続き、朝4時過ぎにやみました。
朝食を食べ、濡れたテントをバックへしまい、朝6時ころに阿弥陀岳に向けて出発です。
昨夜の雨で地面は濡れていますが、天気は快晴でした。
今から登る阿弥陀岳も綺麗に見えています。
後で目指す赤岳(左)と中岳(右)も綺麗です。
約45分登り、阿弥陀岳と中岳の分岐点にきました。
ここに荷物を置いて、阿弥陀岳にアタックします。
結構な急斜面を約25分登ります。
地面も脆く、ヒヤヒヤしながら登ります。
頂上は見晴らし最高で南八ヶ岳が一望できます。
南アルプスも見えていました。
少しずつ雲ができてきたので、あまりゆっくりせずに赤岳を目指します。
阿弥陀岳を下り、少し登り返すと中岳頂上です。
ここから赤岳へ続く道が見えますが、なかなか大変そうです。
赤土の赤岳をボチボチ登っていきます。
ちょうど8時に文三郎道との分岐点まで上がってきました。
登ってきた道を振り返ると絶景でした。
8時10分
さぁ、ここからが赤岳の本番です!!
岩場を登っていきます。落石や滑落に注意して進みます。
後少しで頂上です。
ひと踏ん張り・・
きたー
8時30分 ついに赤岳山頂へ到着。達成感ありますー!
赤岳山頂山荘の手前でかわいい小鳥ちゃん。
赤岳山頂山荘で少しゆっくり休憩します。
ここで今後の天気を確認すると、昼からは急に局所的な雨が降る可能性があるとのこと。
午前中に稜線を通過したいところです!
行者小屋(手前)と赤岳鉱泉(上)があんなに遠くに!
少しガスが増えてきました。
今から通る稜線はとても綺麗でワクワクします。
9時10分に赤岳展望荘を通過ー
三又峰を目指しますー
赤岳から横岳の道は危険個所もあり、注意が必要でした。
10時20分に三又峰を通過ー
横岳の手前でウルップソウが咲いていましたー
途中にはお花畑もあって癒されました。
10時35分に横岳到着。
台座の頭を通過し硫黄岳山荘に11時00分に到着
横岳からの道は危険なところもなく緩やかでした。
硫黄岳山荘から硫黄岳に登る途中にコマクサの群生地があるのですが、まだ小さい葉が出ている程度でした。
小屋から約20分登れば硫黄岳山頂です。
11時45分に硫黄岳山頂に到着
登っているとガスが充満してきて、景色zeroでした。
すぐそこは火山口で断崖絶壁です!!
12時30分に夏沢峠に到着
この小屋にはモモンガやヤマネが住み着いています。
この日は閉まっていました。
夏沢峠から約1時間ほど苔むした道を下ると本沢温泉が見えてきます。
13時30分に本沢温泉に到着
今回の縦走の一番のメインは本沢温泉小屋に来ることでした。
それは何故かというと・・・
これです!!
入りに来ました。
受付を済ませます。テント600円、野天風呂600円。
テントを張る場所を間違えました。
ビールを持って、さぁ行ってみましょう!!
山道を約10分歩きます。
川沿いにあるため、脱衣所も無ければ、山道から丸見えですー
一応、混浴ですー
服を脱ぎ。
絶景を見ながら
銀色のやつ!!
本当にお湯の質が良くて、、滅茶苦茶気持ちがいいです!
温泉だけ入りに来るのもオススメ!!
本当に良いお湯です。
安心してください!!
はいてますよ!!
本当に最高で2時間も入りましたー
夕方から雷雨になり、雷がゴロゴロしだしたので小屋へ避難。
たまたま山岳ガイドの方と一緒になったので、色々をお話しをしました。

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