旅の荷物紹介
私の旅の持ち物について紹介したいと思います。
「BushCraft=荷物を極力減らす」という考えをお持ちの方も多いかと思いますが、私はそうは思っておらず、逆に荷物は多かったりもします。
それはなぜかというと、私は旅をする際にテーマを決めるようにしているためです。例えば、海がある場所へ行くときは「捕った魚で美味しい地酒を飲む」と思い描くとします。その際に、釣りをするのか、素潜りで銛を使うのか、磯で貝を捕るのかなどによって変わってくるからです。
私は素潜りが好きなので、ウエットスーツやフィン、銛などを持って行くことがあります。
荷物が増えてしまうのですが、その分だけ楽しみが増えると思っています。ただ、カバンは1つにまとめたいと思っているので、BushCraftの技術をいかして調理をガスバーナーから焚火に変えたり、食器を持たずに現地の植物や岩などを活用したりすることができるのです。
そのためには現地の環境などを事前に学んでおく必要があり、その時点から行ったときのことを想像すると、とてもワクワクしてしまいます。
だからころ、荷物が増えてしまっても遊び道具は持って行くのです。
私が旅に使うバックパックは大きく3つあります。
1つは荷物が多い時や数日間山に入るときなどに使用するmont-bellのトレッキングパック80lです。大容量のバックパックであり、かつ小さな収納も多いので色々な用途に応じて活用できます。
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2つ目は28lの登山バックです。日帰り登山から、ちょっとした旅にはちょうどよく、荷物を少なくして楽しむときはこれを使うことが多いです。登山用なのでしっかりとした造りで割と乱暴な使い方を10年ほどしていますが、ホツれすらないくらい丈夫です。
3つ目はGregoryのボーダー35です。観光メインや町歩きなどはこれがめっちゃいいです。荷物もたくさん入りますし、衣類とガジェット類を分けれて、しかもガバッと開くのがめちゃくちゃ使いやすいです。Gregoryのバックパックでは初めての購入でしたが、肩のあたりのフィット感が驚くほどにいいです。重い荷物を背負っても肩が痛くならず、とても快適です。Gregoryの技術力にめっちゃ驚きました。
メインのバックパックは上の3つですが、これらに加えて小物入れやサブバックなども組み合しています。
また、バックパックを1つずつ紹介していければと思います。