kukumamaブログ

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五島での魚突き ~spearfishing in Goto~

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今日はお天気も良く、ポカポカしていたので魚突きに行きました。

 

冬の寒い時期はお休みしていたのですが

最近、温かくなってきているので、ちょこちょこ行っています。

 

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魚突き 道具

 

私の魚突き道具を紹介します。

 

まずは、ウエットスーツですね!!5㎜厚の2ピースタイプを使用しています。

人の肌が水に触れていると陸地の約4倍の速さで体温を奪われます。低体温症を防ぐためにも必要です。夏は海水温が上がり、海パンで潜られる方もいますが、水温は体温よりも低いため確実に体温は奪われるため夏でも使用をお勧めします。

また、海の中には毒を持つ生物がたくさんいます。

実際に私も何度も手や顔などを腫らした経験があるので予防のためにも大切です。

 

ウエットスーツを着用すると、必ず必要になるのが、ウエイト(おもり)です。

浮力があるのでウエイトを装着しないと、がんばっても潜るのはかなり大変です。

私の適正ウエイトは7㎏です。体重がばれちゃいますね。

 

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フィン マスク 銛

 

そして、銛突きなので、銛!!

以前は2m程度のものやホームセンターで購入できる材料で自作した銛を使用していましたが、今は3mちょっとの銛を使用しています。

銛先はチョッキ式にしています。

大物になるとチョッキ式がいいですね。

 

短い銛でも魚への寄り方などの技術、体力がついてくると、石鯛とか普通にとれるようになります。500円くらいで売ってる竹銛でも十分遊べます。

 

マスクとスノーケルは自分のサイズに合っていれば、なんでもいいと思います。

ちなみに私は、曇り止めには唾液を使用します。市販のやつより天然素材が曇らないです。

あとは、手袋、靴下、かぶるやつ。

 

あっナイフは必要です。ロープなどを切るのはもちろんですが、魚を締めるときにないと困ります。

私はG-sakaiさんのサビナイフを使用しています。前はスパイダルコレディバグも持ってたんですが、どこかで落としちゃいました。涙

海で使うナイフは錆にくいやつじゃないとあっというまにサビサビになっちゃいます。

海用ならH-1鋼材はかなりすぐれていると思います。めっちゃおすすめです。

 

突いた魚をつけておく自作のストリンガーもウエイトベルトにつけています。

 

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H31,3,24 魚突き

 

今日突いた魚たちです。

左からタカノハダイ(約60㎝)、石鯛(約30㎝)、アオリイカ(約1.5㎏)。

 

まだ水温は低く、1時間ちょっとしかもぐれなかったですが、楽しかったです。

 

ちなみに、タカノハダイは不味いとか臭いといったことがよく言われます。たしかに、味に癖があるのですが、保存の仕方で意外とおいしくいただくことができますよ。

警戒心も低く、初心者にも突きやすい魚です。